代表ごあいさつ
代表取締役 椎葉貴志

私たち椎葉工務店では、設計と施工が一体となってこそ、構造の安全性・デザイン・機能・性能・居心地のベストバランスを導き出せると考えています。
そのコンセプトを踏まえ、弊社では無垢骨太構造、技術、設計デザイン力、自然素材、人情、コストに特化してお施主様の大切な家造りを行なっています。
家は売り物ではありません。それぞれのお施主様の住まいに対する想いやこだわり、大切な家族へのメッセージを二人三脚で一緒に造っていくものと考えております。
私たち造り手としての考え方はあくまでもシンプルです。
「いい家をつくりたい。」「お施主様に喜んでいただきたい。」
ただそれだけです。
改めて、、、私たちの想いである『人は家を造り、家は人を創る』という理念を元に、信頼・希望・喜び・安心・感動をお届けしたいと思います。

取締役会長 椎葉正四

始めまして私、株式会社椎葉工務店の会長を務める椎葉正四と申します。
よろしくお願い申し上げます。私の出身地は、宮崎県東臼杵郡椎葉村と言い、九州山脈の真中にあり峠を越えれば、熊本県です。
椎葉村の由来は、壇ノ浦の源平の戦いに敗れた平家の落人が住みついた村で、追手の目をカモフラージュする為に、椎茸の原木になる椎の木の葉っぱを家の屋根に被らせた事が、その名になったと子供の頃、父に聞いたことがありました。
いつの時代にも人々は住まいとの関わりを一番大事にして来たのではないでしょうか。
子供の頃、学校帰りの遠い道のりを歩き、我家の近くにたどり付き、明りを見た時の安堵感は、今も忘れる事がありません。
さて、今の住まい作りはどうでしょうか?日進月歩で色々な建材・資材が開発され便利になり、使い良さ・色鮮やかさ・価格等々、数えきれない恩恵に浴しています。
しかし、本当の意味で、人々の暮らしに、個々の身体に適した家作りが進んだのでしょうか?工期の短縮・経済性・利便性・見栄え等々に力点が注れすぎていたのではないでしょうか?もちろん、それらの事が大事な事も論をまちませんが、70〜100年と永い間に何代も年輪を経て行く過程にはぐくまれる人々の健康・安心・愛情・信頼・責任等々が、正に家によって育つと言っても過言ではないと思います。 このような観点から観るにつけ、我々の家作りにおける意義・責任の重大さを痛感する次第です。

日本の建築史に残る伝統と新しい工法を融合させ、健康かつ使い良さ、長寿命の家作りを願い実践して参りました。
今後共、お客様の健康と幸せ、かつ安全な住まいを願い、より良い物をより安く御提供して参ります。
株式会社椎葉工務店をご指名くださいますよう切にお願い申し上げまして、ご挨拶とさせていただきます。
家を作って子を失わない家作りを、願いを込めて!!
